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- 施⼯の流れ
それぞれの作業がどのような流れで行なわれるのかや、工事の期間がどのくらいなのかなど心配な方も多いです。
もっとも外壁塗装・屋根塗装では、どのようなことをどのくらいの期間で行なうのかということが、ある程度定まっています。
そこで外壁塗装・屋根塗装の流れやおおまかな期間について、以下で詳しく紹介して紹介するので、ご依頼の際の参考にして下さい。
もっとも外壁塗装・屋根塗装では、どのようなことをどのくらいの期間で行なうのかということが、ある程度定まっています。
そこで外壁塗装・屋根塗装の流れやおおまかな期間について、以下で詳しく紹介して紹介するので、ご依頼の際の参考にして下さい。

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外壁塗装・屋根塗装工事の流れ
外壁塗装工事における大まかな流れと、それにかかる期間の目安、作業内容は以下の通りです。工事行程 作業内容 かかる期間の目安 施工業者による挨拶と準備 施工業者による、近隣住民やクライアントへの挨拶と準備 約1日 塗装に使用する足場の設置 高所作業に必要な足場の設置作業 約1日 塗装前の外壁清掃 塗料を塗る前に、スムーズに塗れるよう外壁の清掃を行なう 約1~3日 塗装の下地処理 塗装前の下地を行なう作業 約1日~ 養生の準備 塗料がつかないように、他の場所をビニールシートなどで覆う作業 約1日 下塗り 塗料がしっかりと付着するよう下塗り 約1日~ 中塗り 中塗り 約1日~ 上塗り 上塗り 約1日~ 作業の点検と修正 塗料に問題が無いか、塗り残しがないか確認と修正作業 約1日 作業に使用した足場の解体・撤去 作業に必要だった足場の解体・撤去 約1日~ 行なう作業や期間については、それぞれ目安になるので、家の大きさや季節、天候などによって変動します。
もっともほとんどの作業が、上記のような流れで行なわれるので、期間があまりにも短い業者や、逆に時間がかかりすぎる業者には注意が必要です。
ずさんな作業で期間がかからなかったり、工事の引き伸ばしで無駄な費用を請求しようとする悪徳業者の可能性もあります。
当社では、事前にしっかりと見積や作業に必要な期間を説明させていただくので、気になる方はお気軽にご相談下さい。アンテナのメンテナンス作業
塗装工事に伺いますと、アンテナの支柱が錆びついていたり、アンテナを支えている針金が、かなり緩んでいたりしてアンテナがグラついている事例が数多くあります。アンテナは一度立てると、余程の異変が無い限り数十年そのままであり、ほとんどが屋根の上に取り付けられているので、その後施主様自身がメンテナンス作業を行うのはとても難しい状況にあります。
トーホー建装では、塗装工事の際に当然ながら足場を作り屋根の上への上り下りが容易に出来ますので、必ずアンテナの確認を行う事にしています。尚且つお客様に現状をお伝えし、必要に応じて部材に関しましては実費負担頂きますが、それ以外の調整、交換等の工賃はサービス工事として行わせて頂いております。 -
こだわりの下地づくりについて
トーホー建装では塗料を塗る前の下地作りを、丁寧に時間をかけて行います。
地味な仕事で時間は掛かりますし、身体は汚れますし、体力を使いますし、とても大変な作業では有りますが、いつも塗替工事終了後の施主様の喜ぶ笑顔と喜びの言葉を頂ける様にと思いながら頑張っております。
下地づくりについて
下地作りは「ケレン」と呼ばれ、塗る前の素地を整えていく作業です。
塗装を行う上でケレンが塗膜に及ぼす影響は約50%ともいわれ、2度塗りや塗料のグレードよりも重要だとされています。
ケレンを行う目的は大きく2つあります。①塗料の効果を十分に発揮させるサビや汚れがついたままでは塗料の成分が行き届かず、塗料の効果が十分に発揮されません。そのため、塗る前にサビ・塩分・水分・粉塵・塵などの付着物を除去していきます。
どんなに高い塗料を使用しても、素地の状態で結果が大きく変わってきます。②塗料の密着性を高めるつるつるした表面に塗料を塗っても密着せず、塗料が落ちやすくなってしまいます。
そのため、意図的に細かい凹凸をつけ、塗料の密着性を高めることで塗膜を長期間美しい状態に保つことができます。塗装前のコロニアル屋根洗浄
トーホー建装では、屋根のコロニアル(カラーベストとも云う)の高圧洗浄に業務用150㎏圧力の高圧洗浄機(一般家庭用は約70㎏圧力)を使用しております。
今までの経験上、同業他社の作業状況を多数見てきまして、正直なところ「下からは見えないから」とか「施主は上って来て見ないから」と云う事を良い事に、残念ながら大雑把な洗浄を行う業者が多いが事実です。
施主様は一般的に屋根の上に上がれませんので、カメラやスマホでコロニアル屋根洗浄のビフォーアフターの写真を撮影して施主様に見て頂いています。
ケレン・素地調整の種類
ケレンの作業は4種類に分類され、サビの面積や旧塗膜の状態からどの作業を行うか決めていきます。さび面積 塗膜異常面積 作業内容 1種 — — 「ブラスト工法」という方法で、サビを完全に除去し鉄面を露出させ、化学処理で洗浄し旧塗膜をきれいに取り除きます。 2種 30%以上 — サンダーやパワーブラシ、ワイヤーホイル、スクレーパーなどの電動工具と種工具を用いてサビや異物を取り除きます。 3種 A 15~30% 30%以上 劣化していない塗膜は残し、ハンマー・スクレーパー・ワイヤーブラシなどの手工具や電動工具を使用してサビを除去します。
ある程度きれいになったら、研磨紙刷りで表面をきれいに仕上げます。B 5~15% 15~30% C 5%以下 5~15% 4種 — 5%以下 ワイヤーブラシや研磨紙を使い、凹凸がある部分・粉化物を磨いた後、ほうきなどで表面をきれいにします。 一般塗装工事では主に3種・4種の作業を行って行きます。3種ケレン
部分的にサビや剥がれがあるものの、活膜が多く残っている状態の場合3種ケレンを行います。活膜とは、劣化していない塗膜のことです。
1種と2種では旧塗膜をすべて除去しますが、3種ケレンでは劣化していない塗膜を残して死膜を除去します。
3種ケレンではサビ・ひび割れ・膨れ・旧塗膜の面積に応じて、さらにA・B・Cの3段階のランクに分けられますが、作業自体は変わりません。4種ケレン
サビがほとんどなく、異常がある面積も5%以下でダメージが少ない場合に4種ケレンを行います。
活膜は基本的に残し、サビ・ひび割れのある旧塗膜を除去します。
4種では汚れを落としたあと、塗料の付着をよくするために表面に凹凸をつける「目荒し」の作業が主になります。
トーホー建装では専門知識のもと、それぞれの材質や経年劣化に応じて適切な作業を丁寧に行います。表面上の仕上がりだけではなく年数が経ったときの違いも含め、お客様のお住まいの事を真剣に考えて作業しています。
ホームページからのお申し込み限定!!

塗装施工料金
5
定価より
% OFF
ホームページからお申込みいただいたお客様限定の割引サービスをご用意しています。職人直営だからこそ、大手工務店よりも安く質の高い技術を提供することが可能です。まずは無料見積もりでご希望の施工内容をお聞かせください。