塗料剤の紹介

こだわり抜いた
それぞれの塗料をご説明

外壁や屋根の塗装に使用する塗料の性能は、材質により異なります。当社では、品質と性能を重視して、各塗料メーカーとの緊密な協力のもと、最適な塗料を厳選しています。優れた耐久性や低汚染性、高い遮熱・断熱性能を誇っており、お客様の生活の質を高めるお手伝いに一役買っております。また、健康で環境に優しい家の維持に貢献し、長期的な快適さを提供いたします。

塗料の種類

塗料の種類

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外壁・屋根塗装では取り扱う塗料剤によって、性能や耐年数など様々です。当社では、外壁・屋根塗装に使用する材料を「塗料メーカー」と密に関わりながらこだわりぬいて選択しているため安心してご依頼ください。
  • ウレタン樹脂系塗料

    ウレタン樹脂を主成分とする塗料で、安価で艶があり、弾力性があり、密着性が高くひび割れの発生を制御できます。しかし、防汚性に劣る部分があり、紫外線により変色しやすく、耐用年数もそれほど長くありません。しかし、現在でも幅広い用途に使用でき根強い人気があります。トーホー建装では、用途やご要望に応じてお勧めさせていただきます。

    こんな方におすすめ!

    • なるべく費用を抑えたい方

    耐用年数7~8年程度

    価格帯(1㎡あたり)1,700円~2,200円

  • シリコン樹脂系塗料

    シリコン樹脂を主成分とし、ケイ素を核としたシロキサン結合を持つ無機化合物で、非常に安定した性質が特徴です。塗膜が硬く、撥水性があるので水を弾きます。また、低汚染性で汚れが付きにくく、雨や泥・ホコリなども弾き、汚れにくい性質を持っています。

    艶もウレタン塗料に比べ、2割程高く、より長く光沢を持続し、綺麗な塗膜を維持する事ができます。
    ウレタン塗料に比べ少し高価ですが、耐候性を鑑みるとシリコン塗料の方が断然グレードが高く、値段の対比にならない程の高い効果を発揮してくれるためおすすめの塗料です。

    こんな方におすすめ!

    • なるべく費用を抑えたい方
    • 綺麗な壁面に仕上げたい方

    耐用年数10~13年程度

    価格帯(1㎡あたり)2,300円~3,000円

  • ラジカル塗科

    「ラジカル」とは、主成分となる樹脂の名前ではなく、酸素や紫外線・水などが顔料に接触する事で発生する劣化因子をいいます。ラジカル塗料とは「ラジカル」の発生を可能な限り抑える効果があり、長期間塗膜の劣化を防ぐ塗料となります。2012年に初めて発売された比較的新しい塗料で、従来には無い優れた特徴を持ちます。

    ベースとなる塗料はアクリル樹脂系塗料やシリコン樹脂系塗料ですが、ラジカル抑制の為に高耐候酸化チタンと光安定剤という二つの成分が配合されております。高耐候酸化チタンは、ラジカルを発生させる成分を制御し、光安定剤は、発生したラジカルの発散を抑える効果があり、チョーキングの発生が起きにくい塗料です。
    ラジカル塗料は高性能であり、コストパフォーマンスが高いにも関わらず、シリコン樹脂系塗料と価格は大きく変わらないのが嬉しい特徴です。

    トーホー建装では現在、お客様に最も推奨している塗料です。

    こんな方におすすめ!

    • コスパ重視の方
    • 耐久性と仕上がりのバランスを求める方
    • 美しさを長期間保ちたい方

    耐用年数12~15年程度

    価格帯(1㎡あたり)2,500円~3,000円

  • フッ素樹脂塗料

    耐久性のある合成樹脂に蛍石を原料としたフッ素樹脂を配合した塗料で、耐光性や艶においても他の塗料以上に長期耐候性のある塗料です。非粘着性に優れているので汚れを弾きやすく、汚れの定着を防ぎ、防カビ・防藻効果にも優れています。
    フッ素塗料は耐摩耗性が高いので、光沢の長期保持を高める事ができます。

    とても良い塗料なのですが、価格がとても高く普段スタンダードに使用される塗料では無いので、認知度が低く一般的にはまだ主流ではありません。

    また、建物の一部の箇所をフッ素樹脂塗料で塗装すると、他の塗料で塗装した箇所と耐久性で差が出てきてしまう可能性があります。 したがって、建物全体への塗装が可能な方におすすめさせていただいております。

    こんな方におすすめ!

    • 建物全体への塗装が可能な方
    • 耐久性重視の方
    • 美しさを長期間保ちたい方

    耐用年数15~20年程度

    価格帯(1㎡あたり)3,800円~4,800円

取り扱いメーカーご紹介

取り扱いメーカーご紹介

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トーホー建装で使用頻度が多い塗料をご紹介いたします。塗料には多くの種類があり、用途に合わせて選んでいきます。掲載がないものでも、お客様の要望に応じてどんな塗料でも対応いたしますので、ご希望や性能など、気軽にご相談ください。
塗料の良さを活かすために

塗料の良さを活かすために

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塗料は年々新しく高性能なものが出てきますが、新しいものが出るたびにプロ目線で確認を行っております。塗料の性能を活かすには、職人の技術も非常に重要です。下地作りや配合バランスなど細かい部分にこだわって、1軒1軒心を込めて塗装しております。

塗料の希釈

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塗料の希釈とは

塗装をする際、合成樹脂にシンナーや水を混ぜて希釈を行い、希釈率は塗料によって0~10%・5~10%と異なります。正確な分量で希釈を行わないと、耐久性が十分に発揮されない、仕上がりにムラが出る、ツヤが十分に出ないなど、作業の質に大きく影響してきます。

残念ながら、経費削減の為に通常よりも塗料を薄めて使用している業者や手間を省くために目分量で希釈を行っている業者も存在しているのが現状です。

トーホー建装の希釈

トーホー建装では、希釈は下地作りと同等に仕上がりに影響する重要な作業だと考えており、希釈する際には計量器を使用してきっちり正確な分量で行い、希釈率は5%以内で行っています。細かいひと手間を惜しまず塗料の性能を十分に発揮させる事で、塗装作業の高い質を維持しています。

下地作りについて

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こだわりの下地作りについて
トーホー建装では塗料を塗る前の下地作りを、丁寧に時間をかけて行います。地味な仕事で時間は掛かりますし、身体は汚れますし、体力を使いますし、とても大変な作業ではありますが、いつも塗替工事終了後のお客様の喜ぶ笑顔と喜びの言葉をいただける様にと思いながら頑張っております。

下地作りについて
下地作りは「ケレン」と呼ばれ、塗る前の素地を整えていく作業で、塗装を行う上でケレンが塗膜に及ぼす影響は約50%ともいわれ、2度塗りや塗料のグレードよりも重要だとされています。
ケレンを行う目的は大きく2つあります。

①塗料の効果を十分に発揮させる

サビや汚れがついたままでは塗料の成分が行き届かず、塗料の効果が十分に発揮されません。そのため、塗る前にサビ・塩分・水分・粉塵・塵などの付着物を除去していきます。どんなに高い塗料を使用しても、素地の状態で結果が大きく変わってしまいます。

②塗料の密着性を高める

つるつるした表面に塗料を塗っても密着せず、塗料が落ちやすくなってしまいます。そのため、意図的に細かい凹凸をつけ、塗料の密着性を高めることで、塗膜を長期間美しい状態に保つことができます。

塗装前のコロニアル屋根洗浄
トーホー建装では、屋根のコロニアル(カラーベストとも云う)の高圧洗浄に業務用150kg圧力の高圧洗浄機(一般家庭用は約70kg圧力)を使用しております。
今までの経験上、同業他社の作業状況を多数見てきましたが、正直なところ「下からは見えないから」とか「施主は上って来て見ないから」と云う事を良い事に、残念ながら大雑把な洗浄を行う業者が多いのが事実です。お客様は一般的に屋根の上に上がれませんので、カメラやスマホでコロニアル屋根洗浄のビフォー・アフターの写真を撮影してお客様に見ていただいております。

ケレン・素地調整の種類
ケレンの作業は4種類に分類され、サビの面積や旧塗膜の状態からどの作業を行うか決めていきます。


さび面積 塗膜異常面積 作業内容
1種 - - 「ブラスト工法」という方法で、サビを完全に除去し鉄面を露出させ、化学処理で洗浄し旧塗膜をきれいに取り除きます。
2種 30%以上 - サンダーやパワーブラシ、ワイヤーホイル、スクレーパーなどの電動工具と種工具を用いてサビや異物を取り除きます。
3種 A 15〜30% 30%以上 劣化していない塗膜は残し、ハンマー・スクレーパー・ワイヤーブラシなどの手工具や電動工具を使用してサビを除去します。
ある程度きれいになったら、研磨紙刷りで表面をきれいに仕上げます。
B 5〜15% 15〜30%
C 5%以下 5〜15%
4種 - 5%以下 ワイヤーブラシや研磨紙を使い、凹凸がある部分・粉化物を磨いた後、ほうきなどで表面をきれいにします。

一般塗装工事では主に3種・4種の作業を行って行きます。

3種ケレン
部分的にサビや剥がれがあるものの、活膜が多く残っている状態の場合は、3種ケレンを行います。活膜とは、劣化していない塗膜のことです。
1種と2種では旧塗膜をすべて除去しますが、3種ケレンでは劣化していない塗膜を残して死膜を除去いたします。3種ケレンでは、サビ・ひび割れ・膨れ・旧塗膜の面積に応じて、さらにA・B・Cの3段階のランクに分けられますが、作業自体は変わりません。

4種ケレン
サビがほとんどなく、異常がある面積も5%以下でダメージが少ない場合に4種ケレンを行います。活膜は基本的に残し、サビ・ひび割れのある旧塗膜を除去します。
4種では汚れを落としたあと、塗料の付着をよくするために表面に凹凸をつける「目荒し」の作業が主になります。トーホー建装では専門知識のもと、それぞれの材質や経年劣化に応じて適切な作業を丁寧に行います。表面上の仕上がりだけではなく年数が経ったときの違いも含め、お客様のお住まいの事を真剣に考えて作業しております。

外壁・屋根塗装に
使用する塗料

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外壁・屋根塗装に使用する塗料について
当社の外壁・屋根塗装で使用する塗料は、塗料専門店と相談しながらどれもこだわり抜いたものを選んでおります。

・高い耐久性
・汚染性が低い
・遮熱・断熱性の高いもの

高い耐久性・遮熱・断熱性を誇っているので、お客様の快適な暮らしを支えてくれること間違いありません。また、汚染性の低いものを使うことで環境・健康面にも配慮したものを使っているため、長い間健康的かつ環境にも優しいお家で暮らすことを可能にするのが、当社で使用している塗料の最大の特徴です。

長い目で得になるには?

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外壁・屋根塗装を依頼する際には、できるだけコストを抑えたものにして、できるだけ安く済ませたいと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし本来外壁塗装を格安で行うことは、かなり難しいことです。

・人件費
・塗料などにかかる材料費
・足場設置などにかかる経費

特に人件費・材料費というのは、どの業者でも必要なものになります。極端に相場より安い金額で見積をしてくる業者は、不当に安い費用で従業員に働いてもらっていたり、二度塗りなどで塗料を節約している「悪徳業者」である可能性が高いです。こういった業者に塗装を依頼してしまうと、逆に外壁や屋根の寿命が短くなってしまったり、塗料も短期間しかもたないという最悪の結果になりかねません。きちんと作業を行っている業者に依頼して外壁・屋根塗装を行えば、15~20年間状態を維持し続けることも可能となります。外壁・屋根塗装では金額が高くても、長い目で見ればお得になる場合もあるということは、ぜひ覚えておいてください。

プロが選ぶあなたのお家に最適な塗料

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当社では外壁・屋根塗装に携わって30年以上のプロが、お客様のお家に最適な塗料を提案いたします。高い塗料が全てのお家に最適というわけではありません。トーホー建装では、塗料の性質や相性をふまえ、それぞれの建物の経年劣化・状態に合わせて最適な塗料を選びますので、必ずやご満足いただけるでしょう。